ソニー PS2  SCPH-30000シリーズ




2000年3月4日に発売された、ソニーコンピュータエンタテインメントの家庭用ゲーム機。同社のPlayStationの後継機にあたる。



カスタムLSIを大量に搭載しており、処理性能では市販のグラフィックスワークステーションを凌ぐと言われる。特に3Dグラフィックスの処理性能が優れている。




CPUには東芝と共同開発した128ビットの「Emotion Engine」を採用。クロック周波数300MHzで動作し、浮動小数点演算性能は6.2GFLOPS、3次元グラフィックス座標演算性能は毎秒6600万ポリゴンに達する。MPEG-2による動画再生機能を内蔵している。


メインメモリには、ピーク時の転送速度が毎秒3.2GBにも達するDirect RDRAMを32MB搭載する。




グラフィックチップにはPlayStation 2のために開発された「Graphics Synthesizer」と呼ばれるプロセッサが採用されている。このチップはクロック周波数150MHzで動作し、データ転送能力は毎秒48GBで、各ピクセルについてRGB各色が8ビットとAlphaチャネル8ビット、深度情報32ビットを管理することができる。最大描画性能は毎秒7500万ポリゴンに達する。


また、ADPCM音源を48チャンネル内蔵しており、サンプリング周波数は音楽CD並みの44.1kHzとDAT並みの48kHzに対応している。




入出力プロセッサにはPlayStationのCPUと同じMIPS R3000カスタム(33.8/37.5MHz)が採用されており、IEEE 1394やUSBによる外部との入出力の処理のほか、PlayStation用のゲームを再生する機能を持っている。このため、PlayStation対応のゲームはほぼすべてPlayStation 2で動作させることができる。


メディアはCD-ROMとDVD-ROMに対応し、音楽CDやDVD-Videoを再生する機能が内蔵されている。ディスクの裏の色は、PlayStation 2用DVD-ROMは銀、PlayStation 2用CD-ROMは青、PlayStation用CD-ROMは従来通り黒となっている。


外部との入出力端子は、コントローラポート×2、メモリカードスロット×2、AVマルチ出力×1、光デジタル出力×1、USB×2、IEEE 1394×1、PCカード(PCMCIA)スロット×1という構成になっており、パソコンやAV機器並みの拡張性がある。













***中古商品の性質・定義を十分理解されていらっしゃる方のみご購入手続きへお進み下さいますようお願い申し上げます。
SCPH-37000Lオーシャンブルー5,980円(税込6,578円)
只今ご購入いただけません。
SCPH-37000B禅5,980円(税込6,578円)
只今ご購入いただけません。
SCPH-35000GT5,580円(税込6,138円)
只今ご購入いただけません。
SCPH-300004,980円(税込5,478円)
只今ご購入いただけません。
在庫状況 只今ご購入いただけません。
購入数
Soldout